仲人をお願いする時期

仲人を頼む場合、どのくらいに時期を見計らって依頼すればいいのかは、気になるところですね。
仲人を依頼する時期というのは、結納が挙式の3〜6ヶ月前にすることが多いことから、それを想定して、時期を見計らうことが大事です。
現実的にみると、断られる場合も考えて、できるだけ、早い方が良いかも知れません。
依頼するときは、時期も大事ですが、それ以上に、丁寧に仲人を依頼することが大事で、電話やお手紙で明確に意志を伝えて、内諾をとることが大事です。
大役なので、事前のアポもなく、いきなり挨拶に行って、仲人を依頼するということは絶対にしてはいけません。

仲人を依頼する時期は、なるべく早く、というのが基本で、結納の日程が決まった後、最低でも一ヶ月前までには正式に依頼することが大事です。
そして、仲人を正式に依頼する場合は、双方の親と当人が揃って、きちんと依頼に出向くというのがマナーです。
その際、忘れず手土産を持参し、依頼を済ませた後は、結納や結婚式の準備の進行状況をしっかり、連絡しなければなりません。
また、仲人を務めてもらう人には、当人たちの略歴や人柄、結婚に対する希望なども、話しておかなくてはなりません。
そのようなことも含めると、結婚の意志が固まった辺りで、候補となるご夫妻を考えておくのも、時期の段取りとして早過ぎるということもないかも知れません。

仲人を務めてもらう夫婦というのは、結婚式のときだけのお付き合いだけでなく、今後の人生にも大きく関わってくるので、長く、おつきあいが続くことになります。
依頼する相手は、心から信頼できる人を選ぶことが大切で、二人にとって、精神的な支えになる人が望ましいです。
仲人を依頼する場合は、相手の精神的なプレッシャーも配慮して、余裕を持った時期にお願いする配慮が大切です。


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