一歩進んだお見合いの席での会話術

お見合いの席で会話のキャッチボールができないために上手くいかないと仰る男性の方がよくいらっしゃいます。
しかし、会話のキャッチボールが上手にできる方なら、普段の生活の中で結婚相手を見つけられる可能性が十分にあると思います。
ですから、少々会話はぎこちなくても、変に飾ったり、隠しごとをしないように話しを進めていけば大丈夫です。

会話のキャッチボールができないからお見合いが上手くいかないと仰る方の大半は、話しの内容ではなく、焦り過ぎている表情からして失敗しているのです。
それともう一つ、お見合いの席での会話をうまく進めるコツとしては、どんどん自分を開示することも大切です。
先に自分のことを話してから、相手はどうなのかと聞くと、ある程度の話題や回答が安定し、会話のキャッチボールがしやすくなります。
例えば、「私は洋画や洋楽が好きなのですが、○○さんは映画や音楽はお好きですか?」というような会話のしかたです。
できるだけ自分のわかりやすいジャンルの話しを持ち出すことで、スムーズに会話が進んでいくことでしょう。

でも、何度も言うようですが、無理して必死にしゃべる必要はないのです。
お見合いの席では、あくまでも自然体、笑顔を絶やさないですむ程度の会話で十分。
事前に相手のプロフィールがわかっているのですから、その内容に関した情報を仕入れておくのも一つの作戦です。


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