仲人から見た英語の活用法

結婚相談所の仲人などをしておりますと、人生悲喜こもごもを一層肌身に感じてしまいます。
晴れてご成婚となった折には一入の喜びを感じますが、常に正反対の結果も受け入れる覚悟を持たなければなりません。
それでも他人の人生なんだから気楽に、なんて思いでは仲人など勤まらないという意識を常に心がけております。
近頃では国際結婚を目指す方も増えており、あいにくと私の管轄ではありませんが英語を求められる機会が増えました。

結婚相談所にも色々な種類があるので、利用する際には特徴を捉えた上で決定する必要があります。
まったく使えないということはありませんが、明らかに自分の目的に沿っていない結婚相談所では優秀な仲人がいてもご成婚は難しいでしょう。
国際結婚の場合には、その手の結婚相談所の仲人が専門家となります。
それなら私の仕事に英語は不要、と一見して見えますね。

通常業務で私たち仲人が英語を駆使する機会は限られますが、ツールとしての存在価値は大きいです。
英語は単なる言語としてだけでなく、特技として活かせる場面もありますからね。
仲人として、それがご成婚に向けて有用と判断されるなら取り入れる工夫をしております。
ただし、どんなに優れた特技も主張が強すぎるものはよろしくありません。
ちなみに、海外では仲人という概念が現代日本以上に希薄ですが一応英語で表現する方法はあります。


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