昔ながらのお見合いの流れ

現在、結婚相談所で行われているお見合いの主流は、二人だけでホテルのラウンジやカフェでの親近感あふれるお見合いです。
しかし、昔ながらのお見合いはそうはいきません。
昔ながらのお見合いには、流れがあるので、事前にその流れを把握しておくことは大事です。
昔ながらのお見合いをする場合、開始の挨拶からお開きまで合わせて、大体、2〜3時間くらいで済むようにするのが賢明です。
流れとしては、最初に、仲人から、お見合いの始まりについての挨拶をしてもらいます。
その後、仲人にお互いを紹介してもらうのですが、夫婦の場合は、男性が男性側を紹介し、女性に女性側の紹介をしてもらいます。
そうして、本人同士の挨拶へと移行するのですが、その際、男性側から最初に挨拶するのが流れとして自然です。

昔ながらのお見合いの席で、本人同士が挨拶をした後は、仲人への感謝の言葉を添えると、良い流れになります。
また、本人同士がうちとけるまでの間は、仲人がリードして話しを進めてあげるという配慮が、お見合いの流れの中では必要です。
ある程度その場がなごんだ時点で、本人同士だけにまかせるといいでしょう。

本人同士だけの話しが終わった時点で、お見合いはお開きになりますが、そのタイミングは、仲人に一任することです。
お開きの合図を本人たちが勝手にすると、スムーズなお見合いの流れを阻害することになるので、その点は十分気をつけなければなりません。


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