仲人へのお歳暮

仲人というのは、結婚する二人にとって、非常に重要な役割を果たしてくれるので、務めてくれた人に対しては、お歳暮を贈るのが礼儀となっています。
仲人を頼む場合、その相手はほとんどが、自分にとっての恩人、もしくは自分に縁のある人というケースが大半です。
多いのが、日頃世話になっている上司や、学生時代の恩師、あるいは、親族などで、仲人は知人に依頼するのが普通です。
基本的には、社会的地位があり、円満な家庭を持っている人に依頼するのが一般的です。

お世話になる仲人にお歳暮を贈る場合、どんな贈り物をすればいいのかは、悩むところです。
通常は、家族を持っている人に対して仲人を依頼することになるので、家庭で使う日用品などでかまいません。
ただ、仲人に対するお歳暮は、あまり簡易なものは失礼で、できれば、上等品を贈るよう心がけることです。
値段的には、5,000円前後の物を贈るのが良く、仲人にお歳暮を贈る場合は、金額を惜しんではいけません。

具体的には、食べ物なら、蟹や伊勢海老、高級フルーツの詰め合わせ、松坂牛などがいいでしょう。
最初の一年は、少し高い物を選び、二年目以降は、家計に負担にならないよう、適度に高級な物を贈るといいでしょう。
お歳暮なので、あまり無理をする必要はありません。

ただし、結婚相談所の仲人の場合は、仕事でやっていますので、付け届けの必要ありません。


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