仲人を依頼する際の段取り

仲人というと、結婚の大きな役割を果たすもので、両家の意見や希望を聞いて、結納の段取りをまとめていきます。
大役になるので、選ぶ場合は、結納の習慣やしきたりを良く知っている人がお勧めということになります。
結婚式まで含めて依頼する場合は、普通、会社の上司や親の知人などにお願いするというのが一般的になります。
いずれにしても、仲人は、社会的に信用があって、円満な人柄の夫婦に依頼するというのが、基本になります。

仲人をお願いする際の段取りとしては、手紙か電話でまず二人の気持ちを伝えることです。
そして、先方から承諾の返事が得られたら、直接出向いて、正式に依頼するという流れになります。
仲人になる人には、婚約までの経緯をよく説明して、正しく理解してもらうように努めなければなりません。

結婚することが決まったら、できるだけ早く仲人に依頼することが大事で、結納が決まったら、少なくとも一ヶ月前には正式にお願いすることです。
依頼する時は、双方の親と当人達二人が揃って、仲人の自宅に伺うというのがマナーになります。
その際は、菓子折やアルコールなどを手土産として持参することを忘れてはいけません。
依頼を済ませた後は、結納や結婚式の準備の進行状況や段取りなどを、しっかりと伝えることです。


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