仲人士という資格

仲人士というのは、実際にある資格で、内閣府認証特定非営利法人全国相談業教育センターが認定しています。
と言っても一団体の民間資格ですけどね。
どんな仕事をするのかというと、結婚を望んでいる人たちの出会いをプロデュースする役割を担います。
結婚希望者に対して、仲人士は、丁寧な対応を心がけなければなりません。

仲人士になるには、その資質が問われ、登録会員の幸せを願う仕事であることの認識がないといけのせん。
また、傾聴の姿勢で登録会員と接することができ、個人情報の取り扱いについても慎重に取り扱わなければなりません。
資料提出、筆記試験、面接試験の3段階の審査に合格しなければ、仲人士になることはできないようです。

仲人士の資格を取得するには、マリッジアドバイザーの必要性と役割、法律問題、コミュニケーションノウハウなどを、まず講座で学ぶ必要があります。
仲人大学で仲人ビジネスに必要な婚礼のしきたりや、結婚事情、法律問題などを習得している人もいます。
結婚という人生に関わる大きな事柄を左右する人物でもある訳ですから、知識だけでなく、仲人士にはその自覚も兼ね備わっているはずです。
資格がなくても実績と経験を積んでいる仲人は、いわば仲人のプロ。
出会いから結婚までのすべてを安心して任せることができるでしょう。


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