婚活をギブアップしたくなったら

婚活というのは、ゴールの見えない果てしなく長い戦いのように思える時期もあるので、途中で疲れてしまってギブアップする人もいます。
中には、うつ病にまでなる人が増えてきていると言われ、婚活外来なるものまで登場する昨今になっています。
そこまでダメージを与えてしまうのは、婚活で成果が出ずにギブアップすると、その人の人格に傷がついてしまうからのようです。
周囲が婚活しているのに、自分が婚活をギブアップしては負けにつながるという風潮が、今の世の中にはあります。

婚活はまさしく条件闘争であり、うまくいかない人は、お相手の人柄を見ないで、条件だけを追い求める傾向があります。
女性にはその傾向が特に高く、年収、身長、勤め先などを優先して、自分の好みのタイプを探そうとするので、狭き門になってしまっているのです。
また、婚活を続けるうちに、飢えた猛獣が獲物を狙うような人になっていくこともあり、これでは異性の目にはよく映りません。

婚活をギブアップすることは、結婚を諦めることでも人生を諦めることでもないことに気付かなければなりません。
逆に、これまで婚活に注いできた予算を他へ回すことで、人生が豊かになることもあります。
そして、豊かな人生を送っている人には、自然と良縁が舞い込んでくるものです。
婚活が辛くなってきたときには、何のために婚活をしているのかを、もう一度原点に戻って見つめ直してみましょう。


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