お見合いの釣書

ほとんどの結婚相談所では必要なくなりましたが、昔ながらのお見合いの場合には釣書というものが必要です。
お見合いの釣書とは、その人のプロフィールが記載されたもので、そこには、生年月日や、学歴、職歴などを記していきます。
一般的に、釣書と一緒に、写真や家族書を相手に渡すようになっていますが、これらは今では釣書の一部とされています。
釣書を書く際、注意しなければならないのは、必ず、直筆で、しっかり気持ちを込めて書くことです。
パソコンで作成したものは、味気ないものになってしまうので、直筆で書くことを心がけましょう。

お見合いの釣書は、事前に備えて、複数を用意しておくのがベターで、コピーよりは正本の方が印象が良くなります。
そうなると、とても面倒に感じますが、頑張って、手書きで複数部を用意しておくことです。
中身を書くときのコツですが、資格や趣味の欄などに話のネタになりそうなことを盛り込んでおけば、お見合い当日の話題づくりに役立ちます。

お見合いの釣書は、正確に書くことが大事ですが、何でも馬鹿正直に書けばいいというものではありません。
例えば、趣味がパチンコや競馬などのギャンブルの人は、あえて書かないようにしなけれればなりません。
また、特技がない場合は特に書く必要はなく、中途半端な特技をお見合いの釣書に書くと、返って面倒なことになります。
結婚に関わることですので慎重に取り組みましょう。


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