仲人へのお礼金

仲人は、最近では結婚式であまり見かけなくなりましたが、お願いした場合は、お礼をするのがマナーです。
そこで気になるのが仲人のお礼金ですが、一般的には、結納金のお礼として、結納の10〜20%もしくは5〜10万円というのが相場です。
結婚式後、いただいたご祝儀の2倍を、仲人のお礼金として渡すという風習もあります。
結婚式や披露宴の仲立ちだけをお願いする頼み仲人の場合は、お礼金として、ご祝儀の2〜3倍あるいは10〜30万円が目安になります。

仲人のお礼金については、特に決まった規則はなく、高額なご祝儀を包む人に対しては、10〜30万円のお礼をする必要はあります。
仲人に対して御礼をするタイミングは、一般的に結納が終わった後で、これは御酒肴料、御車代として行います。
この際のお礼金は、特に決まりはなく、仲人の労をねぎらうという形でするので、結婚式で媒酌人をお願いするか否かで金額は変わってきます。

仲人のお礼金については、結納金の1割程度というのが基本的で、仲人が両家を行き来する正式結納の場合は、1割よりやや多めになするようにします。
結婚式で媒酌人もお願いする場合は、あらためてお礼する旨を伝えて、1〜3万円を別にお礼するようにします。


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