仲人をお願いする御夫婦との関係

仲人になる御夫婦は、結婚と深く関わり、その後の結婚生活にまで触れることになるので、その先も長くおつきあいが続くことになります。
結納から結婚式まで、最近では仲人なしで進めるパターンが多いですが、仲人は精神的支柱になるので存在意義は大きいです。
そのため、仲人を立てるかどうかは、両親などにもよく相談して決める必要があります。
仲人を依頼する場合は、二人のことをよく知っていて、理解してくれる、円満で信頼できる年上の夫婦が理想です。

夫婦に仲人を依頼する際は、相手のことを考えて、余裕を持って依頼することです。
早めに動き出すことが大事で、二人のうちのどちらか、あるいは両親などに頼んで依頼するといいでしょう。
仲人夫婦は、新郎新婦にとっては仮親のような存在になるので、生涯を通じてお付き合いすることになります。
最近では、頼まれ仲人が多いですが、それでも、結婚後3年間は、中元やお歳暮を贈るのがマナーです。

仲人夫妻にとって一番嬉しいのは、二人が幸福な家庭を築いていくことです。
そのため、初めての子どもができたときや、転勤したとき、また引越ししたときなどは、必ず忘れずに報告しましょう。
御夫婦に仲人を依頼すれば、生涯を通じて、よき相談相手になってもらうことができます。


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