縁結び箸

縁結び箸のいわれは、古代出雲神話の中に登場するヤマタノオロチ伝説からきています。
スサノオノミコトが出雲の地に舞い降り、斐伊川の畔を歩いている時、川面に流れるお箸に導かれ、イナダヒメと結ばれて幸せになるという話があります。
有名な古事記の中にある話で、出雲神話に基づいて、良い縁が訪れるよう願いを込めて作られたのが、縁結び箸なのです。
陰暦の十月、全国の神様は出雲大社に集結し、向こう一年間の男女の縁結びの神議りが行われます。
縁結び箸は、出雲大社表参道において、神在月に誕生しました。

人間は、目に見えない不思議な縁で結ばれていて、結婚、恋愛、家族、仕事、健康など、あらゆる縁が、出雲での縁結びの神議りで決められます。
オオクニヌシノミコトが御祭神の出雲大社は、昔から縁結びの神様として知られています。

会合やイベントなどの記念品や粗品として縁結び箸は利用されていて、縁を大切にしてほしいという願いが伝わりやすい逸品として人気があります。
婚礼引出物、内祝、同窓会の記念品に重宝されていて、名入れは漢字、ひらがな、アルファベットのいずれかから選べるようになっています。
縁結び箸には人気の本八雲があり、八雲のお箸に本八雲塗りが施されていて、使えば使うほど色が鮮やかに浮かび上がります。
男女の出会いは、2人で1つの夫婦となる意味合いがあり、縁結び箸はまさに、その出会いの箸渡しをしてくれます。


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