指輪のサイズとは

指輪のサイズって、自分でも知っているようで不確かだったりしますよね。
私も今までの人生で買った指輪はほんの数個、指輪のサイズを聞かれても分からなくて、その度に調べてもらいます。
婚約指輪や結婚指輪を海外で購入する人もいますが、海外では指輪のサイズの規格が異なるのでやっぱりお店で調べてもらうしかないでしょう。

指輪のサイズは、洋服と違って合わないとしっくりこないものです。
中には締め付けられる感じが嫌で指輪のサイズは大きめで買っているという人もいると思います。
でも、手を洗っているときや何かをした拍子に気がつかずにスルリと取れてなくなってしまうこともあるので、やっぱりある程度フィットする指輪のサイズがいいですよね。
指輪のサイズは大体1mm単位で設定されています。
日本での指輪のサイズはだいたい1号から32号くらいまで、円周にして40.8mmから73.3mmまであります。
だから、指輪のサイズさえ分かれば、必ずフィットするものが見つかるはずです。

自分の指輪のサイズを知っていれば安心ですけど、いつも同じとは限りません。
付けたい指によっても指輪のサイズは違ってくるし、指輪のデザインによっても、同じサイズでは合わない場合もあるのです。
また、いつも同じ指にしか指輪をしないという人でも、指というのは案外太さが変わりやすい部位ですので、いつもの指輪のサイズでは入らないこともあるかもしれません。
年ととも指が細くなって指輪のサイズが変わってしまったという人もいるかと思います。
でも、指輪をいつもしている指はちょうど纏足のように細くなるという説もあります。
とにかく、指輪のサイズは都度確認する、できれば現品を付けてみるのが一番安心だと思います。
とはいえ、指輪のサイズは物にもよりますが直しがききますので、そこまで神経質になることはないでしょう。