結婚式の祝電を送るマナー

本当に親しい友人であれば砕けた内容の結婚式の祝電を、と考えているかもしれませんが、それはあまりおすすめできません。
ほとんどの場合、結婚式の祝電よりも挙式に出席して、スピーチ、という場合が多いかもしれないのですが、やむを得ない場合もあります。
やはり目上の方も出席している中で読み上げられるのが、結婚式の祝電になっていることを忘れてはいけません。
そのために友人として素直に祝福する言葉を選び、少々ユーモアが足りないかな?というくらいが結婚式の祝電にはふさわしいものです。
新郎・新婦が緊張していることを慮ってユーモアを交えたいのもわかりますが、度を越してはいけないのが結婚式の祝電です。

結婚式の祝電を友人の立場から新郎・新婦に送るのであれば、祝福されるお二人が喜ぶ内容の文例にしたいものですよね。
友人である自分なりの祝福の言葉を色々考えて、結婚式の祝電という形にして、新郎・新婦に送るようにしたいものです。
短い結婚式の祝電に自分の友人としての立場から送るわけなので、言葉がたくさん出てきて選びにくいという方もいらっしゃることでしょう。
その場合は友人の目から祝福を素直に送ることが出来る言葉を結婚式の祝電に選んではいかがでしょうか。
友人と言う立場はなかなか難しい場合も少なくはないのですが、やはり素直で暖かい言葉つづり送りたいのが結婚式の祝電です。

結婚式の祝電では友人が送る場合、式に出席できない理由を述べる必要はないようで、ただ祝福の言葉だけで良いようです。
しかしあまりにも新郎・新婦と親しい間柄の友人である場合、結婚式の祝電にもその雰囲気や気分が出てしまうかもしれませんね。
「親しき仲にも礼儀あり」と言う言葉がありますが、これは新郎・新婦と親しい間からにある友人なら結婚式の祝電には覚えておきましょう。