ブライダルセレモニー準備中に多い喧嘩

ブライダルセレモニー準備で喧嘩をしてしまうカップルというのは、大変多いようです。
私もブライダルセレモニー準備をした経験者ですが、私の場合、幸いにも喧嘩をすることなく、結婚式を迎えることができました。
ただ、私たち夫婦の場合、新婚旅行へ行ったついでに二人だけの結婚式を行ったので、ブライダルセレモニー準備がこれといって必要なく、喧嘩もしなかったのだろうと思います。
私たち夫婦は海外で二人だけの結婚式を行いましたが、ブライダルセレモニー準備のためにドレスを見に行ったとき、スタッフの方から喧嘩するカップルが多いと聞きました。

ブライダルセレモニー準備で喧嘩したという夫婦が、私の周囲にいます。
その夫婦は招待客を考えていて、喧嘩になったのだとか。
招きたい上司や職場の先輩を招くと席が足らなくなる、親類をどのくらい招くのかといったことで喧嘩をしたようです。
お色直しの回数や、キャンドルサービスをどうするか、料理をどうするかといったことで喧嘩になるようです。
新郎新婦の二人の思い描いている結婚式が一致していれば、そうそう喧嘩は起こらないでしょう。
しかし、新郎と新婦の思い描いている結婚式が一致しなければ、ブライダルセレモニー準備で喧嘩になると思います。
新婦にとって結婚式というのは、一生に一度、花嫁衣裳やドレスを着て、自分が主役になれる日なので準備に余念がありません。

ブライダルセレモニー準備でエステにだって通いたいでしょうし、ドレスだって何着も着たいでしょうし、美しい自分を招待客に見せたいものです。
しかし、新郎が新婦の気持ちを分からず、むやみにお色直しの回数に口を出したり、エステに行く費用は無駄だと言ってしまえば喧嘩になってしまいます。

ブライダルセレモニー準備で喧嘩をするのは、新郎新婦だけではありません。
大喧嘩とまではいかなくても、新婦と姑が小言を言い合うケースはよくあります。
私の友人は「結婚式というのは親のために開くものだ」と断言していましたが、そのぐらい親は口を出してくるものなので、親とブライダルセレモニー準備で喧嘩をする方は多いようです。
喧嘩を避けたいなら、新郎新婦、よく話し合って、どのような式にしたいのか、価値観を一致させておくことが重要です。
また、ブライダルセレモニー準備で喧嘩を避けたいなら、結婚式場のスタッフを上手に間へ入れると良いと思います。