幼なじみとは

幼なじみというのは、恋愛漫画やドラマ、ゲームで重要なポジションを占めます。
だいたい幼なじみの異性と恋に落ちるというのが、恋愛もののよくあるパターンですよね。
そんなに幼なじみというのは恋愛関係になる可能性が高いものかと思ってしまいますが…。
そもそも、幼なじみが同性同士ということだってありますが、そういう場合はどうなんでしょう。
そういえば、男同士や女同士だと、いちいち幼なじみと言わず、単に「友達」というような気がしませんか。
どちらにしろ、幼なじみは恋愛ものにとっては、魅力的な設定となる訳です。
さらに、幼なじみといっても、実はさまざまなパターンがあるのですが、ご存知ですか?
さいころからずっと一緒に育ってきた「ずっと一緒系」の幼なじみもいます。
それとは別に、幼いころは一緒だったが事情があって離れ、後に再会する「再会系」の幼なじみもいます。

幼なじみのキャラクターにも、いろいろなパターンがありますが、ここは主人公を男性に限ってみましょう。
そうすると、ドラマになる幼なじみは、多くは女性ということになります。
そして幼なじみは喧嘩友達タイプ、しっかり者タイプ、相談相手タイプ、天然ボケタイプなどがあるようです。
こうして見ていると、普通の女の子のキャラクター設定であり、幼なじみでなくても良さそうです。
やはりキャラクターではなく、幼なじみという設定そのものに魅力があるのでしょう。
なんとなく、微妙な恋心を描けるということでしょう。
ずっと一緒に育ってきた幼なじみを恋愛の対象として見るのは、何かのきっかけが必要だったりするようです。
そこに、幼なじみ特有の、恋愛ドラマのおもしろさが存在するということでしょう。