異性交遊の授業

異性交遊、この言葉を聞いて、ワクワクする方も多いかと思います。
実は娘の通う小学校で、異性交遊をテーマにした道徳の授業をされる事になったのです。
小学校でもう異性交遊を取り上げるなんて、早すぎるという保護所の声もあったようですが、それ以上に賛成意見の方が多くて決まったそうです。
家では中々ゆっくりしたくても出来ないと言うか、実際問題とてもしにくい話ですよね。

異性交遊の授業といっても、そこは小学校、あくまでも道徳的に取り上げるという形だったようです。
けれど、最近は幼稚園児でも恋愛だのセックスだのという言葉を知っている時代です。
当然大半の児童は異性交遊という言葉もその大まかな内容も把握しています。
異性交遊がどんなものか知っている人という先生の質問に、ほぼクラスの全員が挙手したようです。
別に異性交遊そのものは決して悪い事ではありません。
親が一生娘の異性交遊を拒否し続けたら、私たち夫婦は孫の顔をみないままあの世へ行かなければなりません。

異性交遊の授業のポイントは、当たり前の事ではありますが、年相応の異性交遊です。
どういう形でその異性交遊を受け入れたり維持したりするかが重要になるのですよね。
当然初めての体験ですから、自分一人では判らない事ばかり。
最近は有難い事に異性交遊を取り上げたブログやサイトが沢山あって、親も子も手軽に見られる時代です。
その中には悪い参考になるものもあれば良い参考になるものもあります。
ただ、子どもが一人で見る事によって自分たちの異性交遊に悪影響を与えるものであっても、親が一緒に見て上げれば良い影響を与える事もあるそうですね。
大事なのはそのブログやサイトの中身そのものではなく、それをいかなる場合も一つの異性交遊を考える課題として扱う事なのだそうです。