恋愛科学とは

恋愛科学とは、一体どのようなものなのか調べてみました。
人がなぜ恋に落ちるのかを、科学的に研究したのが恋愛科学のようですが、確かに人を好きになる気持ちって不思議ですよね。
アメリカでは、ヘレン・フィッシャー氏が恋愛科学の第一人者として有名です。
彼女は、人類学の見地から恋愛科学を30年以上にわたって研究し、脳内の物質と恋愛感情に関わりがあることを発見しました。
日本では、藤田徳人氏の恋愛科学がよく知られているのではないでしょうか。
藤田徳人氏の恋愛科学は、脳内ホルモンと個人の行動や、性格との関連性を分析した人間科学をもとにした理論となっています。
私には正直、あまり理解ができていないのですが、どうやら恋愛科学には、脳内の物質が深く関係しているようです。

恋愛科学って、面白いネーミングですが、よく考えれば、どうしてその人を好きになって、他の人じゃないのかなど不思議ですよね。
この恋愛科学では、この不思議を科学的に解明して、よりよい恋愛や結婚生活を送ろうというものです。
脳内の物質に関わりのあるということなので、恋愛科学は脳科学とも深く関連しているようです。
でも、恋愛科学が科学的な理論を基にして説明してくれても、感情の問題は頭でわかっていても難しいような気がするのは私だけでしょうか。
それに、どうしてこの人を好きになるのかを恋愛科学で、科学的に証明されてしまうと夢がないような気がしてしまします。
とはいっても、恋愛をして仕事が手につかなかったり、自分自身が振り回されたりするのを防ぐには恋愛科学は役立つのかもしれませんね。
また、男女の本質の違いを恋愛科学から知っておくことも、自分を見失わずに済むのかもしれません。

恋愛科学のアメリカの第一人者であるヘレン・フィッシャー氏によると、人間のタイプは冒険型、建設型、指導型、交渉型の4つのタイプに分けられるそうです。
恋愛科学のタイプ分けって、血液型のタイプ分けみたいな感じがします。
そして、恋愛科学によると、人間というのは子孫を残すために恋愛と性欲、愛着という3つの脳内システムを持っているとのことです。
このヘレン・フィッシャー氏の恋愛科学では、心理テストで自分がどのタイプかを知り、科学的に相性の良いお相手を見つけることを勧めています。
わかっていてもなかなか抑えられないのが恋愛なのですが、自分が無意味に傷つかないためには、このような恋愛科学も必要なのかもしれませんね。
恋愛科学とはどのようなものか、調べてみるといろいろ勉強になると思います。

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