恋愛依存症心理分析で分かること

恋愛依存症心理分析をして、自分が当てはまるのかどうかを、まずは知ることから始めてみましょう。
インターネットを見ていると、様々な恋愛依存症心理分析方法があるようです。
ただ、どれが通常の恋愛で、どれが恋愛依存症なのか、わからない部分もあると思います。
もともと恋愛とは、お相手をとても好きになることなので、恋愛依存症のようにお相手に依存する部分も多いと思います。
それに、お相手に頼られているうちに、お相手のことが気になって、それが恋愛感情に発展するということもあるでしょう。
これらが全て恋愛依存症なのかというと、そうではないと思いますし、もともと恋とは辛いものでしょう。
お相手は自分の思い通りに動いてはくれませんし、その恋愛に振り回されている状態を一概に恋愛依存症とは言えないと思います。
短い恋愛を繰り返すのが恋愛依存症とする人もいるようですが、付き合ってみたお相手が自分と合わなければ付き合いを解消することだってあるでしょう。
その付き合いを見切るまでの期間が短ければ、恋愛を繰り返すことだってあるのではないでしょうか。
不倫も恋愛依存症によるものだとする場合もあるようですね。
この場合は、不倫という苦しい立場に立たされている自分に酔っているから心理分析をすると、恋愛依存症となるのでしょうか。
これら全てが恋愛依存症となるのであれば、ちょっと難しいですね。
恋を上手にすることが出来ない人は、みんな恋愛依存症になってしまいます。
恋愛依存症で問題なのは、ドメスティックバイオレンスを受けているにも関わらず、お相手との関係を断ち切れない場合などでしょう。
ドメスティックバイオレンスとは、略してDVと呼び、この言葉を耳にすることも多くなったと思います。
お相手から暴力を振るわれる、または自分の行動が制限されるにも関わらず、そのお相手との関係に依存している場合は、心理分析上、恋愛依存症と思えます。
治療が必要な恋愛依存症というのは、周囲がどう考えても別れた方が良いと思える人と関係が断てない場合でしょう。
恋愛とは、本来自分が幸せになるためにするのであって、不幸になるためにするものではありません。
ですが、自分が不幸になるのがわかっていても止められない恋を繰り返してする人は、心理分析上、恋愛依存症と考えて良いと思います。

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