結婚式ゲストシューズのフォーマル

結婚式ゲストシューズで、フォーマルウェアに合わせる場合、やはり靴の色は黒がベストでしょう。
ただ、平服指定の結婚式の場合は、結婚式ゲストシューズは、茶色でもいいかもしれません。
もし、茶色の靴を履くなら、結婚式ゲストシューズとして、ストレートチップを履くことをオススメします。
そして、その際はネクタイなどの小物については、フォーマルな物を意識的に選択して、結婚式ゲストシューズとのバランスを図ることが大切です。

結婚式ゲストシューズとして、紐靴を使用する場合、それには、外羽根と内羽根がありますが、羽根の革靴が、フォーマルに演出するにはオススメです。
外羽根の靴は、日本でも人気こそあるものの、公式な場である、結婚式ゲストシューズには、似つかわしくありません。
そして、日本ではゴム底の革靴が多いのが特徴ですが、フォーマルとは言えないので、結婚式ゲストシューズには、ふさわしくありません。
外から見て革底に見えない物は、結婚式ゲストシューズとしては、不向きで、底は革のものを履くことをオススメします。

結婚式ゲストシューズで、フォーマルさを装いたい場合は、まずデザインで言うと、ストレートチップウィングチップ、プレーントゥの順番になるでしょう。
甲の羽根でのオススメの結婚式ゲストシューズの順番としては、内羽根、外羽根、スリップオンの順に格付けできることになります。
そうしたことから言えることは、内羽根式のストレートチップが最もフォーマルな結婚式ゲストシューズとして、オススメできるということになります。
また、他にもフォーマルな結婚式ゲストシューズとして、良いものに、タキシードに合わせることができる、リボン付エナメルのオペラパンプスがあります。
しかし、これは、タキシードの場合の結婚式ゲストシューズに、その用途が限定されているので、あまりオススメできません。
やはり、フォーマルスーツにピッタリの内羽根のストレートチップシューズが一番、結婚式ゲストシューズの理想に近いフォーマルな靴と言えます。

結婚式ゲストシューズは、フォーマルな装いには、それにふさわしいものを用意する必要があると言うことです。
上半身が完璧にコーディネートできても、結婚式ゲストシューズが、革の剥げた靴では意味がありません。
また、スクエアトゥはカジュアルな雰囲気になってしまうので、結婚式ゲストシューズとしては、オススメできません。
平服指定の結婚式ならば、結婚式ゲストシューズとしも、問題はないのですが、いずにせよ、フォーマルな印象を与えることはできません。
女性の場合の結婚式ゲストシューズとしては、できるだけヒールが高い方がよりフォーマルな雰囲気になります。
男性の場合の結婚式ゲストシューズは、黒のカーフのプレーントゥ、もしくは、スリップオンタイプが、フォーマルとして無難です。

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