ウェディングリングとは
ウェディングリングとは、その名の通り結婚式で歌われる歌を指して呼ばれます。
実際に歌われるかどうかは別として、結婚式の雰囲気が漂っている歌もウェディングリングと言われることがあります。
一般的に結婚式シーズンと呼ばれる6月辺になると、テレビを中心とした様々なメディアからウェディングリングが流れていますね。
毎年のようにウェディングリングが作られ、その中から名曲と呼ばれるものが生まれて歌いつがれていくのです。
一曲といわずに数曲のウェディングリングを、聞いたり口ずさんだり結婚式で歌った経験があるのではないでしょうか。
どういったジャンルのどんな歌手が歌うかと限定されるものではないので、普通の歌の感覚でウェディングリングを楽しむ事ができるでしょう。
ウェディングリングと聞いて、真っ先に誰の何という曲を思い浮かべますか？
人により、思うところは様々でしょう。
年代別にウェディングリングのアンケートを取ってみると一定の傾向が出そうですが、全世代から無作為に抽出するとかなり票が割れそうです。
そもそも、ウェディングリングと言っても明確な定義があるわけではないようです。
歌詞中に結婚を連想させる言葉が入っていたり、明るい曲調だったりと、雰囲気からウェディングリングとして認知されるケースが多いようです。
確かに、ストレートに結婚を歌った歌から歌詞の意味を考えることでウェディングリングと捉えられるものまで多種多様ですね。
多種多様と言っておきながら、実はもうすでに音楽のカテゴリーとしてウェディングリングがあるのかもしれません。
ウェディングリングの注目度は高くヒットすることが多く感じます。
ウェディングリングには、とくに決まりがないようです。
歌詞の内容からメロディーライン、もっと言えば曲の雰囲気からウェディングリングをカテゴリー分けするのは非常に困難です。
ブームというのは結構いい加減なもので、極端な話をすると芸能人が結婚式で使用すれば、その歌がウェディングリングとして認知されることさえあるでしょう。
ということは、つまりどんな歌でもウェディングリングと呼ばれる可能性を少なからず持っているのです。
もちろん、直接的な表現で別れや寂しいといった表現を使っている歌はウェディングリングと言いにくいでしょう。
自分のお気に入りの曲を、ウェディングリングとして考えてみるのも面白いかもしれませんね。
