リングのサイズの測り方

リングのサイズは人生の中で何回測ることがあるでしょうか。
アクセサリー好きの人なら、自分のリングのサイズを大体把握しているものですよね。
普段リングを付けない人、仕事柄付けられない人はおそらく自分の正確なリングのサイズを知らないと思います。
それに、指ってよく動かす部分なので細くなりやすい反面、むくみやすい部分でもあるので、リングのサイズは変わりがちです。
とくにリングのサイズは1mm単位で変わるので、1号や2号くらいの変化はよくあることなのです。

リングのサイズを知らなくても、指輪を買いたければお店に必ずリングゲージがあるので、それで調べることができます。
しかし、最近はリングなどの宝飾品もインターネットで買う時代です。
インターネットで欲しい指輪を見つけても、リングのサイズがわからないとはめてみることもできないし、怖くて買えませんよね。
よく画面上にリングの絵と、リングのサイズが記載されていますが、平面上の輪ではどうにも自分の指と合わせることはできません。
そんな場合に役に立つリングのサイズの測り方が、紙や紐を使う方法なのです。
つけたい指の一番太い場所に紙か紐を巻きつけ、重なるところに印をつけることでリングのサイズを測るのです。
印をつけたら定規で印までの長さを測り、リングのサイズ表などで円周を確認すればいいだけです。
リングのサイズ表はいろいろなサイトで手に入れることができますのでそれを利用するといいでしょう。

リングのサイズを知りたいのは、なにも自分の指輪を買いたいときだけではありません。
彼女や奥さんにサプライズで指輪をプレゼントしたいときに、リングのサイズの検討がつかないとどうにもなりません。
男性は女性の平均的なリングのサイズさえ知らない人が多いものです。
女性でリングのサイズが13号というと恥ずかしくて彼に言えないという人もいますが、実際に男性が13号と聞いても、太めという認識がある人はほとんどいません。
男性にとっては太いかどうかより、彼女のリングのサイズがわかっただけで収穫なのです。
彼女に直接リングのサイズを聞けない男性は、あの手この手をつくすようです。
タレントの藤井隆さんは、同じくタレントで奥さんの乙葉さんのリングのサイズを測るために、飲み屋でストローの紙を使って指輪を作り、はめさせたといいます。
他にも、こっそり彼女の指輪をはめてみて、自分の指のどこでつっかかったかを覚えておいて、後でお店でその部分を参考にリングのサイズを測るという人もいるようです。
そこまでしてリングのサイズを調べてくれるような彼なら、プレゼントしてくれた指輪よりも大事にしたいですね。

東京の結婚相談所