仲人への離婚の報告

離婚するといろいろ面倒な作業が降りかかってきて、精神的なダメージが大きくなります。
しかし、そんなときでも忘れてはならないのが、離婚は二人だけの問題ではないということです。
離婚すると、周りのいろいろな人を巻き込むので、結論が出た後は、まず仲人に真摯に報告しなければなりません。
結婚の際に仲人を立てない人も多いでしょうが、そうした人でも、結婚のときにお世話になった人には報告はしなければなりません。

離婚を決意した場合、仲人をお願いした人に出向き、報告するのが基本です。
この場合、夫婦揃って行くのは的外れになるので、仲人とより付き合いがある方が報告すると良いでしょう。
基本的には一家の主であるご主人の側が仲人に報告するというのが一般的です。
結婚して長い年月が経っている場合は、わざわざ出向く必要はなく、手紙での連絡で十分です。

離婚の報告は面と向かって報告されると仲人も困ってしまうので、文章での通知でもかまいません。
仲人夫妻に離婚を手紙で知らせる場合は、とり急ぎ伝える旨を示し、協議の上、離婚が成立したことを述べます。
手紙には、いずれ、折りをみて両親と共にあいさつに伺うことを書き添え、まずは書中をもって、お詫びと報告をするよう書き記します。
仲人に離婚を知らせる手紙は、書きにくいものですが、事実を明確に伝える必要があるのです。


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