お見合いの会話

お見合いが近頃、見直されてきているという話をご存知でしょうか。
いま熟年層と呼ばれる方々にとっては身近な存在かも知れないお見合いは、現代ではほとんど目にする事がなくなりました。
それが結婚相談所などの登場によって状況が変わりつつあり、以前とは少し形式を異にしたお見合いが行われていると言えるでしょう。

お見合いとは男女二人が相手を知るために設けられる場ですが、このときの会話によって成否が決まるといっても過言ではありません。
容姿や収入に絶対的な自信を持てずにいたとしても、会話の内容如何では成功へと導くことが十分に可能です。
別に会話のプロになりきる必要はなく、要点を抑えればグッと相手の好感度を高めることができます。
もちろん日常会話で構わないのですが、なんでも良いということはありません。
自慢話ばかりをしたり昔の恋愛話を長々語ったり、会話のキャッチボールができていないものも駄目ですね。

自慢話はNGと、テンプレートのように言われることがありますが、必ずしも駄目ということはないようです。
むしろ少々自分をアピールしないと、お見合いは初対面なのですから相手に自分を知ってもらえません。
お互いがお互いを知るための場がお見合いなので、謙遜してばかりなのは逆効果だと言えるでしょう。
もちろん、その結果として誠実なイメージが与えられるかも知れませんが、高い可能性ではありません。
また、変に余裕ぶってお見合いに臨むのも見下したような雰囲気になってしまうので避けたいところです。


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