社内恋愛は2人のヒミツ

社内恋愛を成功させるには「秘密を守る事が大事」と体験した人の多くは、こう語ります。
仕事中はいかなる場合もお互い敬語で話すとか、わざわざ退社時間をずらして、外で待ち合わせをするなど、皆さんいろいろ工夫を凝らしていらっしゃるようです。
社内恋愛が決して悪いとか言うのではなく、周囲に気を遣わせたくないという配慮から、2人の秘密を守っている人が圧倒的多数みたいです。
やはり、正式に結婚が決まるまでは秘密にしておく方が、周囲のためと言ったところなのでしょうか。
また、その秘密厳守の2人の関係が社内恋愛の最大のスリルだと言う人もいます。

社内恋愛は必ずしも結婚につながるとは限らなくて、中には不倫というのもあります。
そうなると、秘密でなければ継続出来ない社内恋愛という事になります。
また、例え独身同士の社内恋愛でも、結婚につながらないという事は、いつか別れを迎えるという事です。
某アンケートによると、社内恋愛が結婚につながる確率は約18パーセントと意外に低いようです。
例え社内恋愛であっても、しょせんは男性と女性のお付き合い、他の恋愛と同じように、なるべく公私混同しないのはとても重要です。
職場ではお互い干渉せず、ビジネスとプライベートのメリハリをしっかり付ける事によって、社内恋愛は、更にスリルを増すのではないでしょうか。
秘密があるからこそいい恋を楽しめる、それが社内恋愛の魅力でしょう。

社内恋愛は最も身近な話題ですよね、ドラマも多数あります。
ちなみに、私が好きだった社内恋愛を取り上げたドラマは、「プライド」とか、「ラブジェネレーション」とか、「グッドラック!」とかです。
ドラマでも、やはり主人公が社内恋愛の秘密厳守に努めるシーンは、どうしても印象的です。
例えば、プライドの中では、主人公の部屋へ行った事のある事を、彼女である竹内結子さんが、必死で隠そうとする場面が出てきます。
ストーリーを話せば長くなるので、あえて話しませんが、とにかく、社内恋愛と秘密厳守は切っても切れない関係にあるという事です。