恋愛依存症を治す方法の議論

恋愛依存症を治すには、どのようにすれば良いのでしょうか。
アルコール依存症にしても、薬物依存症にしても、恋愛依存症にしても、自分が依存しているものを絶つことが重大課題となるでしょう。
しかし、アルコール依存症はアルコールを、薬物依存症はドラッグを絶ちますが、恋愛依存症を治すためだからといって、恋愛を絶つということには無理でしょう。
恋愛依存症を治すためだからといって、恋愛を絶ってしまったら、それこそ結婚をすることが出来ないといった問題になってしまいます。

恋愛依存症を治すには、まず自分を替えることから始めるようです。
自分を替えるということは、恋愛依存症を治すために、まず、自分に自信を持つことになります。
子どもの頃に親からの愛情を充分に受け取っていない人が、恋愛依存症になってしまうとされています。
親から十分に愛された記憶がなく、自分は愛される価値が無いと思い込み、自分に自信を失って、恋愛依存症になってしまうのだとか。
ですから、恋愛依存症を治すには、まず、自分に自信を持つことから始めてみましょう。
しかし、恋愛依存症のような依存症って、そもそも、本当に悪いことなのでしょうか。
アルコール依存や薬物依存は、恋愛依存症とは異なり、確かに改善した方が良いでしょう。
健康に悪いですし、薬物依存の場合は、周囲に迷惑をかける場合が多いです。
しかし、恋愛依存症はどうでしょう。
お相手に頼る、自分が頼られる。
この関係は恋愛依存症ではないではなく、普通の恋愛関係でも見られる関係だと思います。
しかし、場合によっては恋愛依存症の共存依存になるのだとか。
どこからどこまでが通常の恋愛で、どこからどこまでが恋愛依存症なのかの判断が難しいと思います。

恋愛依存症を治す方法を考えるべきだと思うケースは、どう考えても別れたほうが良いと思うような、暴力的な人との恋愛を絶つことが出来ないといった場合などでしょう。
暴力を振るう人というのは、私の経験上、まず、暴力を振るうことをやめることはありません。
そして、それがわかっていながらお相手と別れられないという人は、恋愛依存症を治すようにした方が良いでしょう。


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