ウェディングウェアの冬バージョン
冬用のウェディングウェアを選ぶとき、寒さ対策を考える人もいるのではないでしょうか。
しかし、冬用のウェディングウェアを選ぶとき、寒さ対策は必要ないと思います。
ほとんどの結婚式場では暖房が効いていますから、薄い生地のドレスを選んでも問題ありません。
ただ、ドレスを冬のウェディングウェアとして選んだ場合、肌の露出度には気をつけるようにしましょう。
ウェディングウェアを着て冬の結婚式に出席する場合、薄着でも大丈夫ですが、式場まではコートを羽織ることになるでしょう。
結婚式場は暖房が効いていますが、式場までは外を歩くことがほとんどだと思います。
このようなときは、ウェディングウェアの上からコートなどを羽織り、脱いだらクロークなどへ預けることを考えましょう。
脱いだコートを会場へ持ち込むことは、なるべく避けるようにします。
そして、ウェディングウェア選びに慎重になるのはもちろんですが、冬の結婚式に出席する場合、靴選びも慎重にならなければなりません。
暖かいからといった理由で、動物の革が素材となっている靴を、冬のウェディングウェアに合わせて履いていくことは避けたほうが良いでしょう。
冬のウェディングウェア選びでは、カラーに注意をすると良いと思います。
白は花嫁のカラーとされているので、冬のウェディングウェア選びでは、白色の服は避けるようにします。
また、今ではお色直しで色ドレスを着る花嫁も増えたようです。
ですから、花嫁が着るドレスの色を避けて、冬のウェディングウェア選びをすると良いと思います。
花嫁が友人なのであれば、結婚式の前に何色のドレスを着るのか聞いておくと良いでしょう。
あくまでも結婚式は新郎新婦が主役ですから、結婚式が冬であっても、夏であっても、いつでも主役を引き立てるようなウェディングウェア選びをするようにします。
新郎新婦にとっては一生に一度の結婚式ですから、上手に冬のウェディングウェアを選んで、華を添えてあげてください。
