ブライダルジュエリーの歴史

ブライダルジュエリーの歴史について調べてみました。
女性はブライダルジュエリーが、男性は歴史が好きですから、間をとればちょうどいいでしょう。
さて、ブライダルジュエリーというものの風習はいつから始まったのでしょうか。
調べたところ、ブライダルジュエリーの歴史は、古代ギリシャではすでに始まっていたとのことです。
古代ギリシャいうのは、紀元前2000年レベルの昔の話となります。
このころは指輪だけで、宝石はまだですが、ここではブライダルジュエリーで統一したいと思います。
この時代、男性はブライダルジュエリーに愛の言葉を書き、女性に贈ったそうです。
現代にも通じる、ブライダルジュエリーのロマンチックなエピソードですね。

ブライダルジュエリーですが、古代ギリシャから古代ローマにも受け継がれました。
当時のブライダルジュエリーはジュエリーというよりは鉄製の指輪だったようですが、やがてきれいな指輪になっていきます。
また、ローマ帝国キリスト教が国教化されたことは、歴史で習ったとおりですが。
キリスト教はブライダルジュエリー、つまり結婚指輪の風習を広めていきました。
そして歴史上、ヨーロッパにブライダルジュエリーが本格的に広まったのは、中世ルネサンス期だったそうです。
この辺りから婚約指輪に宝石が使われ始め、ブライダルジュエリーらしくなっていきます。

ブライダルジュエリーは、それでは歴史上、日本にはいつ伝わったのでしょうか。
どうやら、日本でブライダルジュエリーが始まったのは、明治時代のようです。
そして、大正時代にはブライダルジュエリーの宣伝が行われていたとのことです。

歴史上、多くの男性がブライダルジュエリーを贈り、多くの女性が受け取ってきたのです。
まさに、ブライダルジュエリーの歴史は人類のドラマの足跡でもあるのではないでしょうか。

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