異性交遊と保健体育

異性交遊について、保健をサブテーマに話をしてもらえませんかと、ある依頼を受けました。
別に私は異性交遊の評論家でも、保健体育の教師でも、医師でもなんでもありません。
ただ、時々ブログやサイトなどに勝手気ままに最近の若者の異性交遊に関するコラムなどを書かせてもらっているだけの人間です。
ただ、仕事柄、何故かよく人様から相談を受け、時より異性交遊や性教育に関する悩みを打ち明けられます。
そんな時、どんな話をしたかという事などを、これもたまになのですが、ブログやサイトの中に掲載させていただいていたのであります。
それをたまたまご覧になった方が、今回の異性交遊に関する講演の話を持ってこられたという訳です。

異性交遊は大好き、大賛成です、私的にはですが。
ただ、異性交遊と一口に言っても、そのスタイルにはいろいろあると思います。
どんな異性交遊が一番今の自分には似合うかという事を考えるのがすごく大事なのです。
そう、恋愛もファッションの一部だから、ヘアスタイルや洋服のコーディネートと同じなのです。
特に、若いうちは男性も女性もお洒落には気を配りたいものですから、異性交遊もそれなりにこだわって欲しいものです。
みんながファッションに気を使うのは人目を気にするからに他ならない訳で、それを考えると、どんな異性交遊が自分には相応しいかが見えて来るのではないでしょうか。

異性交遊イコール恋愛という考え方も、異性交遊イコール性交渉という考え方も私は否定するつもりはありません。
人間には食欲や睡眠良くと同様性欲というのも存在し、ある程度大人の体を持つようになれば、食べる事や寝る事と同じ位セックスも大事になって来ます。
嫌いな人とごちそうを食べても美味しくないのと同じで、どうせ性欲を満たすなら、やはり素敵な異性交遊のもとで満たすのが絶対ベストですよね。
ですので、まず常に自分自身仲間に自慢出来るような素敵な異性交遊をして欲しいというのが私の今の若者たちへの第一の願いです。
そして、女子生徒の場合は、自分の学校の制服に赤ちゃんの入った大きなおなかが似合うかどうかも考えてみて欲しいものです。
異性交遊のスタイルや性の仕組みなんて、今の子はみんなよく知っています。
それをあえて、医師でも教師でもない私が教える必要なんてないでしょう。
なので、今度の公演ではこういう切り口から異性交遊をテーマにした保健の授業をしてみようかとおもっているのですが、どうでしょう。
実際問題、すごく難しいテーマではあります。
もう少し、ブログやサイトを参考に、上手にいい異性交遊の話が保険的な面から出来たらいいなぁっと思っている今日この頃です。